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うしおととら 感想 レビュー 評価


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『うしおととら』は、藤田和日郎による日本の漫画作品。通称「うしとら」。 本作が藤田の初連載、初アニメ化、初テレビアニメ化作品である。
僧を親に持つ少年・蒼月潮は、自宅の寺の蔵で一本の槍に縫いとめられていた妖怪と出会う。うしおが「とら」と名づける事になるその妖怪は、かつては名の知られた恐るべき大妖怪であった。当初はその凶悪さから封じたままにするつもりの潮であったが、幼馴染の麻子と真由子が近くから集まってきた妖怪に襲われたために封印の槍を引き抜き戦うことを約束させる。もっとも引き抜かれた直後に人間との約束など反故にする性格のとらは、その後長い間潮によって槍で殴られ戦わされる関係となるが。大妖怪とらと、それを500年間縫い留めていた封印の槍。この槍は2000年以上も前に中国で妖怪を滅ぼすためだけに作られた「獣の槍」と呼ばれる伝説の槍であった。

しばらくは身近な妖怪と戦う程度の潮であったが、大妖怪の解放も、伝説の妖怪退治道具の勝手な移動も、妖怪と戦い日本を守る仏教団体・光覇明宗に見過ごせるものではなかった。こうして槍の奪回ととらの再封印・滅殺を目的とした刺客がうしおととらに放たれる事となる。潮たちは光覇明宗の追っ手から逃れる為もあり、亡くなったはずの母が生きていること、そこに隠された「母の秘密を知れ」という父・紫暮の言葉を受けて北海道を目指す。




管理人のあくまでも個人的な感想

原作は子供の時に全巻読んでます。
妖怪が出てくる少年アニメという感じです。
私は平気ですが、友人はこの劇画風?の絵が苦手と言ってました。
確かに服装とか時代に合っていなくて正直今の感覚でみるとダサいです。
寄生獣のアニメなどは時代に合わせて服装や設定が色々かわっていましたので、うしおととらもちょっと変えたら良かったのではと思いましたが、仕方ないのかな。
若い世代には、やはり抵抗があるようです。
原作にはあった本線以外の色々な妖怪や人間との感動ストーリーがかなりカットされていました。
そのせいで、感動シーンでそんな付き合いないのになんで?となる場面多いです
カットによってテンポは上がって良かったんでしょうけど、話飛ばしすぎて人間関係が希薄に見えて、原作しらない人は感動しづらいかな。
テンポも人間関係もうまく取れなかったのかな。(難しそう)
バトルも今時のアニメにしてはちょっと地味かな。
人間関係で感動しない、バトルも見せれないだとうしおととらの良さが消えてしまう。
長い話を無理無理に3クールに収めるのは難しかった感じがします。
原作ストーリーはかなり面白く、前評判が良かっただけに少し残念でした。
個人的には原作見てるので、脳内で人間関係を理解して面白く見れました。
★★★☆☆ですかね。



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