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坂道のアポロン 感想 評価 レビュー


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『坂道のアポロン』(さかみちのアポロン)は、小玉ユキによる日本の漫画。
『このマンガがすごい! 2009』オンナ編で1位を獲得。第57回小学館漫画賞一般向け部門を受賞。

あらすじ
1966年初夏、男子高校生・西見薫は船乗りの父親の仕事の都合で、横須賀から長崎県の佐世保市にある佐世保東高校に転校した。

転校初日、同じクラスのバンカラな男・川渕千太郎との出会いをきっかけに、ジャズの魅力にはまり、薫の高校生活は思わぬ方向へ変化していく。更に、薫は千太郎の幼馴染である迎律子を好きになるが、律子は千太郎に、千太郎は上級生の深堀百合香に、百合香は桂木淳一に思いを寄せていて、それぞれの恋の行方も複雑になっていく。

ある日、薫は律子が千太郎のことが好きなのを承知の上で、律子に自分の思いを告白する。薫の告白に途惑う律子であったが、千太郎が律子の思いに気がつかないことから、次第に薫に魅かれていく。

一方、千太郎は百合香が淳一が住むアパートに居るのを偶然見かけ、激しく動揺する。

百合香は、家族から大学を中退し佐世保で無為に過ごす淳一との交際を反対されていた。

淳一は現在の自堕落な生活から立ち直ろうと、東京の出版社への就職を決める。それは、まだ高校生で佐世保から離れられない百合香との別れを意味していた。

管理人のあくまでも個人的な感想

昭和の雰囲気でつまらないかなあと思ったのですが、見てみると音楽好きの私にはたまらないアニメでした。
Jazzが好きならキャラクターたちのセッションだけでも楽しめます。
Jazzという音楽を通して、少年から大人への成長物語です。
前半はやはり平坦だが、中盤以降は盛り上がります。
青春、友情、恋愛が絡み合い、まさにJazzセッションのような作品です。
青春時代、私はJazzよりもハードロックがメインでしたが、同じように音楽にギターに明け暮れた日々を思い出させたくれたいい作品です。
やはりJazzが題材なので、BGMも挿入曲もいいですね。
大人の雰囲気がありますし、内容も大人向けの名作。

ネタバレを読む!

文化祭の薫と仙太郎のJazzセッション「My Favorite Things」
そして途中からART BLAKEYの「moanin'」になります。 言葉はないのですが、ここがこの作品で一番心が躍りました。





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