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STEINS;GATE シュタインズ・ゲート 感想 レビュー 評価


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『STEINS;GATE』(シュタインズ・ゲート)は、5pb.の同名ゲームソフトを原作とした日本のアニメ作品。2011年4月から9月までテレビアニメが放送され、2013年4月20日に劇場版が公開された。

前作『CHAOS;HEAD』で描かれた、「ニュージェネレーションの狂気」による渋谷崩壊から1年後。秋葉原を拠点とする小さな発明サークル「未来ガジェット研究所」のリーダーを務める大学生の岡部倫太郎は、研究所のメンバー(ラボメン)の橋田至や幼馴染でもある椎名まゆりと共に、日々ヘンテコな発明を繰り返していた。
2010年7月28日、岡部は橋田と共に向かった講義会場で天才少女の牧瀬紅莉栖と出会うが、ラジ館の8階奥では血溜まりに倒れている紅莉栖を目撃し、そのことを橋田へ携帯メールで報告する。その直後、めまいに襲われた岡部が我に返ると、ラジ館屋上には人工衛星らしきものが墜落しており、周辺は警察によって封鎖されていた。先ほど送信したはずのメールはなぜか1週間前の日付で受信されており、周囲が話すここ最近の出来事と岡部の記憶の間には、齟齬が起こっていた。

管理人のあくまでも個人的な感想

ストーリーが良くできているアニメです。

2011年の大ヒットアニメ。
タイムリープ、タイムトラベル系なのでSF好きにはおすすめ。
7話8話あたりまでは駄作アニメの雰囲気でむしろ、登場人物の厨二設定に嫌悪感すら感じて、見続けるのが辛くなるレベルなのですが。
ネットスラングもゲームだと説明を見れたがアニメだと何をいってるかわからない人もいると思います。
その後9話あたりから、普通のアニメレベルかなという感じで少し面白くなり、
転機は13話のある事件後は面白くて止まらなくなります。
そこまで我慢すれば後半が「えっ」というくらい面白くなります。
前半は伏線だらけ、後半それらを回収していくといった感じです。
他のよくあるアニメと違い展開が殆ど読めません。
何がどうなるのか次が気になって仕方がなくなります。 前半と後半の面白さの差は半端ではありません。
ネタバレになるため、多くは話せないが、その何気ない日常が伏線だらけだったことに気づく瞬間が快感になるアニメです。
アニメ製作者の方々も大変だったと思います。
ストーリー上、前半は、後半のためにどうしても説明、伏線が必要なので。 このアニメのラストもすごいとしか言えない。
前半散りばめられた全ての伏線が1本の糸のように収束する感じ。
作画では多少残念なところはあるが、ストーリーはびっくりするくらい良くできている。

量子力学や宇宙物理学やタイムマシン理論、ジョンタイターなど実在する理論や人物に絡めて(空想だが)科学的に現実に起こりそうな話なところもいいです。
タイムスリップ系の物語でお決まりのタイムパラドックスやバタフライエフェクトなどに対しても、とても理論的にうまく収めているます。

最後まで見ないと面白さがわからないので見てない方、前半で挫折した方、最後まで見てから判断してみてください。
私は、アニメを見る前にゲーム版全てのエンディング(マルチエンディング)を見ていたので、最初からわかって見ていたのでゲームの時ほどの感動はありませんでしたが、すごいアニメです。
P.S
途中、ニキシー管を使ったある装置がでてくるのですが、それのせいで、ニキシー管の時計が欲しくなってしまいました。




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